お客様へのメッセージ

心と体のケアサロンnamiには、仕事や子育てに日々がんばっている女性が来てくださいます。

前向きにがんばっていても、忙しいとどうしても疲れが溜まってきてしまいますよね。

そんな時は一度、海でぷかぷか浮いているように、脱力してみてください。

体のチカラを抜いて、波に揺られるように。

そして、自分の体を感じてみてください。

すごく疲れていた、冷えていた、頑張ったな、さみしかったなど、ただそのままを感じる。

感じられないときも、感じられない自分でOK。

何もしない。そのままでいいのです。

感じられないのも、感じられないと感じていることなのでOKです。自分との会話ですね。

緊張がとけたら、自然体でラクに動けるようになります。

今までよりもっと自由に生きることができます。

五感セラピーをはじめたきっかけ

少し私の話をさせてください。

私は、両親からの「こーしなさい」「あれはダメ」「そんなんじゃダメ」という強要、強制がつよい家庭環境で育ちました。

だから「〇〇すべき」という意識や、完璧主義、他人への承認欲求が強く、いつも他人と自分を比べて自己否定をしながら生きてきました。

自分の気持ちが分からないほど、過緊張を起こしていました。

そんな私でも社会人になり、結婚をして子どもを授かりました。

自分自身のことでは悩んできた私でしたが、子育てには成功しました。

意識したことは、「自分みたいにならないように育てる!」




これだけ。

幼い頃からなんでも彼女の気持ちを聞きました。

「どっちがいい?」「何がいい?」

塾も習い事も提案はするけれど、決めるのは彼女。始めるのも、やめるのも本人が決めてきました。

そして、めちゃくちゃ本心から褒めました。

「〇〇ちゃん、かわいいね!かしこいね!がんばったね!」

夫や、祖父母にもたくさん褒めてもらって、愛されている安心感、「自分でいいんだ!」という自分を信じる種が育っていきました。

ただ立派に成長していく娘を見ることは、とても幸せなことだけれど、自分自身は苦しいままでした。

自分をなんとかしたい。

自分が分からない。

もっと自由に楽しく生きたい。

自分のこと、好きになりたい。

自分のこと、もっと知りたい。

自分のこと、諦めたくない―――。

この想いから色々なことを時間とお金をかけてやってきました。

嫌いな自分も受け入れられるようになった、五感セラピー®との出会い


そして44歳のころ、五感セラピー®に出会いました。

五感セラピー®の講座に通いはじめて、自分が過緊張を起こしていることに気づき、” ゆるむ ” ということを知りました。

そこから深く自分と向き合うことが始まりました。

▲2018年 五感セラピー®スペイン研修にて

『自分の感覚に間違ってることはないよ。その時、そう感じたことが答え。』

これを何度も何度も繰り返して、自分がどう感じているのか、どうしたいのかを聴いてきました。

それでも日常を生きていると、つい自分の外側に引っ張られることもあります。

でも五感セラピー®をすることで、静かに自分の中心に戻る感覚をつかんでいきました。

五感セラピー®を通して学んだこと、それは本当の自分を知ることは、自分をいたわり、愛することだということ。

自分を大切にできると感情もコントロールできるようになり、受け入れがたい嫌いな自分も、少しずつ受け入れられるようになっていきました。

自分のことが嫌いだった私が、今では『どんな私でも、私を好きでいてくれる人がいる』と心から思えるようになりました。

このことが本当にありがたくて嬉しくて、時々涙が溢れてきます。

五感セラピー®は私の土台になった大切なもの。

目に見えない、形のない大切なものをたくさん経験させていただきました。

今度は私が五感セラピー®を通して、心と体をつなげるお手伝いをしたいと思っています。

私が得意なことは、” 触れること ” で頭と心と体をゆるませること。

私は自分の手が好きです。

日常に追われて疲れた時は、サロンにお越しください。

心からほっとする時間を過ごしていただけるようサポートいたします。

お会いできることを楽しみにしております。